#南北 の新書一覧

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南北朝時代

南北朝時代

森茂暁

講談社/2026-05-20

二人の天皇が存在した日本史上稀有な混沌の時代。しかしそれは同時に抑圧されていた「下々」には「成り上がる」恰好のチャンスでもあった。同時代の記録『太平記』で人々が生き生きと跳梁するのもそのような時代ならばこそ。「悪党」「バサラ大名」・・・後醍醐天皇も足利尊氏も、そのような時代を象徴する人物像ではなかったか? それまでになかった新たな「キャラクター」たちが既成の秩序を蔑ろに、新たな時代を切り開く。鎌倉幕府の滅亡から後醍醐による建武政権の成立と瓦解。観応の擾乱を経て足利義満による南北朝合体まで。混沌の中から新たな秩序が生まれ出る過程を多彩な資料を駆使して活写する意欲作。

イタリア食紀行 南北1200キロの農山漁村と郷土料理

イタリア食紀行 南北1200キロの農山漁村と郷土料理

大石尚子

中央公論新社/2025-04-22

隣町に行けば言葉もパスタも変わるーー。 イタリア料理は味わいのみならず、多様性が魅力。地域の風土・歴史に根ざした食材や伝統料理法が受け継がれているのだ。 著者は南・北・中央・島々をめぐり、ポベラッチャ(貧乏食)の知恵を足と舌で探る。 またアグリツーリズムや有機農業、スローフード運動など、地域再生のソーシャル・イノベーションにも注目。 人口減少が進む日本の地方にとって、有益なヒントが満載。写真多数。 はじめにー食と社会の未来を求めて 世界初・食をテーマにしたミラノ万博  日本とイタリアの類似性  農村が未来を切り拓く 第1章 身土不二ー地域に根ざした食の多様性 ランチは家でマンマの手づくり  まちにあふれるメルカートー野菜・畜産・魚介  隣町に行けば言葉もパスタも変わる  ハレとケーイタリア料理の誕生と南北問題  資本主義競争に打ち勝ってきたブランド力  知と融合するス ローフード運動  よみがえる農業/農村ーその背景 第2章 北イタリアートリノ・ヴェネト州・ボローニャ 1アルプス(山)とパダーノ(平野)が育む芳醇な食 自治都市国家の形成と経済発展  アルプスの麓・丘陵地帯 の極上食材  全世界から若者が集まる小さな田舎町・ブラ  エトルリア時代から伝わるポー平原の食文化 2伝統×若者ー食の新たな価値創造へ 過疎地のワイナリーで景観を守る二人の若者  伝統手法によるシャンパーニュよりも上品にープロセッコ  暮らしの質を保障するスローシティ  肥沃な土地が極上生ハムを生み出す伝統  食のテーマパークFICOと食問題を解決するボローニャの企業  障がい者雇用と廃棄食削減に挑戦する世界的シェフ  脱工業から持続可能な都市へ 第3章 中央イタリア ーローマ、トスカーナ、ウンブリア州 1アグリツーリズムが育む地域食と農村コミュニティ 実はローマは田園都市  素朴で等身大のアグリツーリズム  トスカーナとフィレンツェ  トスカーナの持続可能なアグリツーリズム  トスカーナの世界最高牛ー誕生秘話   無駄なく美味しく農村を守る田舎料理・リボッリータ 2上質の暮らしをブランディングする都市農村の戦略 下町文化あふれるトラステヴェレ  ローマ発の屋内ファーマーズ・マーケット  イタリアを有機農業先進国にした小さな農村・ウンブリア  異業種のつながりが地域を盛り立てる 第4章 南イタリアーバーリ・フォッジャ・ファザーノ 1 イタリアの胃袋を支える農業地帯プーリア ギリシャ時代以来の異国支配ゆえの伝統  イタリアの胃袋 を支えるオリーブの一大産地  デュラム小麦と極上のパン  日本人より生魚介を食べる唯一の地域  「最も美しい村連合」  人口二万以下のまちに四〇軒以上のレストラン  ラティフォンド(大地主制度)解体の余波  アフリカからの移民受け入れをめぐる試行錯誤 2 ポベラッチャ(貧乏食)の知恵 粉挽き場という公共空間  一六世紀以来の石窯ー藁焼きの懐かしい香り  大地に誇りを取り戻すカリスマシェフ  水車で挽き立て小麦の絶品フォッカッチャ  人間関係が広がる若手集団ヴァザップのワークショップ  「農地でどれだけ多くの関係性を築けるか」 第5章 島々ーアグリジェント(シチリア)・サルデーニャ 1 多様な文化が交錯する島々 文明の十字路・属国としての島々  サルデーニャとシチリアー異なる歴史  マフィア・山賊を生み出した統治  伝統的食材の宝庫・シチリア  世界五大長寿地域サルデー ニャの食文化  景観を公共財として保護するガラッソ法 2 時空を超えてよみがえる伝統食と暮らし 伝統的製法による塩づくり(トラーパニ)  女性が守るサルドの伝統的チーズ、カーチョ・カヴァッロ  一二人の若者がよみがえらせた小さな村  過疎地でたった一人始めた若者の挑戦  ITを駆使したミクロミュージアムで地域再生  シチリアの保存すべき無形資産・穀物  移民少年たちをイタリア食農文化で包摂する おわりにー日本は何を学ぶべきか 農業・農村に求められるソーシャル・イノベーション  ソーシャル・イノベーションとは  EUのボトムアップ型食農政策ー補助から革新の支援へ  イタリアから日本が学べること コラム パスタの種類(ロングパスタ)  EU地理的表示(GI)とは  自家用魚醤コラトゥーラで地域おこし  イタリアワインの格付け  進む若者移住ートリノ大学と限界集落の連携  69  EU地域開発政策ーLEADERプログラム

南北戦争英雄伝 分断のアメリカを戦った男たち

南北戦争英雄伝 分断のアメリカを戦った男たち

小川寛大

中央公論新社/2024-11-07

唯一の内戦にして、「アメリカ合衆国」の現在を形作ったといっても過言ではない南北戦争。好評を博した著者の『南北戦争』の姉妹編として、この内戦を戦った南軍/北軍の将軍計14名を取り上げる。名将、俗物、政治屋……ナポレオンでもネルソンでもリンカーンでもない、ちょっとクセがあって人間味あふれる「英雄」たちが織りなした事績を列伝形式で辿る。 【目次】 はじめに 第1章 素人の軍隊     [南軍]P・G・T・ボーリガード[北軍]G・B・マクレラン 第2章 南部連合の栄光     [南軍]T・ジャクソン[北軍]A・バーンサイド 第3章 困った人たち     [南軍]B・ブラッグ[北軍]B・バトラー 第4章 海の戦い     [南軍]R・セムズ[北軍]D・ファラガット 第5章 戦局の転換     [南軍]J・E・B・スチュアート[北軍]U・グラント 第6章 決戦     [南軍]R・E・リー[北軍]W・シャーマン 第7章 戦後の「戦い」     [南軍]J・ロングストリート[北軍]F・シェリダン あとがき

楠木正成・正行・正儀 南北朝三代の戦い

楠木正成・正行・正儀 南北朝三代の戦い

生駒 孝臣

星海社/2024-04-24

時代によって評価が変わった楠木氏三代 鎌倉時代末期から南北朝時代の武将楠木正成とその長男の正行、三男の正儀。この三人の父子が本書の主役である。後醍醐天皇と南朝を支え続け、戦前の教育では理想の「忠臣」として賞賛された正成・正行だが、戦後になると正成は権力に抗う「悪党」へと評価を一変させた。いっぽうの正儀は「裏切り者」のイメージから戦前の教育で触れられることはなかったが、近年は南朝を代表する武将として再評価が進んでいる。時代によって評価が大きく変わった楠木氏三代の実像とはどのようなものか。気鋭の研究者が同時代史料や『太平記』を駆使しながら虚飾のない新たな楠木氏像を再構築していく。 *目次 はしがき 二十一世紀の楠木氏 第一部 楠木父子 三代の軌跡 第一章 楠木正成 一、楠木正成の登場 二、正成と後醍醐天皇 三、正成の挙兵 四、正成と建武の新政 五、建武政権の崩壊 六、湊川の戦い 第二章 楠木正行 一、正行の人物像 二、正行と南朝 三、正行の戦い 四、四条畷合戦 第三章 楠木正儀 一、正儀と南朝 二、正儀と観応の擾乱 三、正儀・南朝の反撃 四、室町幕府との激戦 五、正儀と北朝・室町幕府 六、正儀の幕府への帰順 七、正儀の最期 第二部 楠木氏とは何者だったのか? 領地・在地武士・戦争 第四章 楠木氏の支配領域 一、楠木氏の本拠地 二、楠木氏の所領 三、南朝国司・守護としての支配地 第五章 楠木氏と在地武士 一、正成と畿内武士 二、楠木武士団の実態 三、楠木正儀と楠木武士団の再編 第六章 楠木氏の戦争 一、正成の戦争 二、正行の戦争をめぐる虚実 三、正儀の戦争 第七章 楠木氏の子孫 一、正儀の子どもたち 二、室町時代の楠木氏 あとがき 主要参考文献

南北朝時代ー五胡十六国から隋の統一まで

南北朝時代ー五胡十六国から隋の統一まで

会田 大輔

中央公論新社/2021-10-18

絶望の文在寅、孤独の金正恩 - 「バイデン・ショック」で自壊する朝鮮半島 -

絶望の文在寅、孤独の金正恩 - 「バイデン・ショック」で自壊する朝鮮半島 -

重村 智計

ワニ・プラス/2021-06-09

南北朝鮮で今なにが起きているのかがリアルにわかる! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 毎日新聞ソウル特派員などを務め、朝鮮半島情勢の研究の第一人者である著者が 豊富な最新情報に基づき、南北朝鮮、アメリカ、中国、そして日本の近未来を分析し、 日本が「今なにをすべきか」をあらためて問う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー本書の内容ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■半島崩壊は「米韓同盟崩壊」から始まる ■絶望の金正恩 ■半島を揺るがす「トランプ・ロス」の衝撃 ■北朝鮮と金正恩を激怒させた文在寅演説 ■金与正が南北連絡所を爆破した理由 ■「戦略的忍耐」戦略を捨てたバイデン政権 ■文在寅の「バイデン・ショック」 ■「日本より先にバイデンと電話を」と慌てた韓国 ■文在寅が執着する「戦時作戦指揮権返還」 ■在韓米軍が撤退すれば韓国は崩壊するか北朝鮮に吸収される ■日本は半島問題に介入してはならない ■米中貿易戦争の狭間ですりつぶされる韓国 ■金正恩の妹・金与正をめぐる「おかしな事件」 ■朝鮮労働党新聞の「不自然」な記事を読み解く ■危惧される金正恩の健康状態と消えない噂 ■過去にさかのぼって「親日」を罰する韓国の病理 ■北朝鮮に国家としての正統性を奪われた韓国 ■韓国左翼は北朝鮮とともに滅ぶ ■韓国の若者たちが罹った「金日成主義」という「はしか」 ■国益を損なう日本の「二元外交」 (目次より一部抜粋)

日本の農村

日本の農村

細谷 昂

筑摩書房/2021-05-08

近代化によって日本の農村生活は大きく変わった。農村社会が瓦解すれば日本社会そのものが瓦解するとの危機感を抱いた農村社会学者は、二〇世紀初めからその移り変わりを長く記録してきた。本書はその記録を読み解くことで、日本の各地域の農村のあり方、農村における「家」と「村」の歴史を再構成する。「同族団」と「自然村」のあり方、農村のタイプによる地域差など、ともすれば現在の我々が忘れ去ってしまいそうな農家・農村の姿を見いだしていく。日本農村社会学の総括。

もしも南北統一したら

もしも南北統一したら

辺真一

ワニブックス/2020-05-26

大統領就任以来、文在寅が固執する北朝鮮との統一。 日本人にとっては「反日国家」のイメージが強い両国ですが、もしも朝鮮半島の統一が実現したとすると…… ・南北統一=真の国交正常化を意味する ・資源の中国依存を解消 ・中国の海洋進出阻止が可能となる など、巨大反日国家の誕生どころか、日本を救う可能性が高くなります。 TVでおなじみの辺真一氏による、決して「絵に描いた餅」とは言い切れない 驚愕のシミュレーションをまとめた一冊です。

朝鮮半島統一後に日本に起こること〜韓国人による朝鮮半島論〜

朝鮮半島統一後に日本に起こること〜韓国人による朝鮮半島論〜

シンシアリー

扶桑社/2018-09-07

シリーズ累計57万部突破! 南北で共同開発した核を日本に投下する「小説」が450万部、南北の地上軍を福岡に上陸させ日本を降伏させる「漫画」が100万部突破! 統一後、韓国が日本にミサイルを撃ってくる!? ーー韓国は日本に対し、今よりずっと残酷になれる。 【韓国人の宿願は、北朝鮮と力を合わせて日本を征伐すること!】・「日本公安がお金をばらまいて韓国人留学生を洗脳している」という妄信・「親日派清算」を行った北朝鮮は「民族の誇り」・北朝鮮の「主体思想」と韓国の「民衆史観」が共に陥る堕落パターン・超就職氷河期・韓国の若者が日本に出稼ぎに!?・保守右派の総本山が「北朝鮮に騙されてもいいから反共を捨てるべきだ」・「日本は国運をかけて、韓国と繋がるために海底トンネルを作りましょうと泣きついてくるだろう」・日本の「イージス・アショアシステム」導入を監視、介入する韓国の市民団体・南北共同で日本にある「強制徴用朝鮮人労働者」の遺骨送還を要求……

南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け

南北朝 日本史上初の全国的大乱の幕開け

林屋辰三郎

朝日新聞出版/2017-12-22

南北朝の内乱は、古代社会を崩壊させ、封建の新時代を築き上げた。この内乱の推移を、南朝方の結城宗広、楠木正成、後村上天皇、北朝方の足利尊氏、佐々木道誉、足利義満に焦点をあてて平易な文章で綴った「南北朝」入門書の決定版。

軍事の日本史 : 鎌倉・南北朝・室町・戦国時代のリアル

本郷和人 著

朝日新聞出版

ページ 1

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