#死者 の新書一覧

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

我々の死者と未来の他者 戦後日本人が失ったもの(インターナショナル新書)

大澤真幸

集英社/2024-06-27

なぜ日本人は、気候変動問題に対する関心が低いのか。そのヒントは司馬遼太郎や村上春樹らの小説、さらに『鬼滅の刃』『虹色のトロツキー』『満州アヘンスクワッド』などの漫画作品にあった。「未来を変えること」と「過去を新たに見出すこと」は別のものではない。両者は同じ対象を二つの側面から眺めたのであり、その視線は緊密に結びついている。哲学から現代思想、文学、サブカルチャーにまで精通する著者が、日本人が切り捨ててきた

死者と霊性の哲学 ポスト近代を生き抜く仏教と神智学の智慧

死者と霊性の哲学 ポスト近代を生き抜く仏教と神智学の智慧

末木文美士

朝日新聞出版/2022-01-13

「近代の終焉」後、長く混迷の時代が続いている。従来の思想史や哲学史では見逃されてきた「死者」と「霊性」という問題こそ、日本の思想で重要な役割を果たしている。19世紀以来展開された神智学の系譜にさかのぼり、仏教学の第一人者が「希望の原理」を探る。

現代仏教論(新潮新書)

現代仏教論(新潮新書)

末木文美士

新潮社/2013-02-15

震災、高齢化、自殺者増……、多死社会の到来を目前にして、この国はなすすべもなく立ち竦んでいる。これまで問題を封印してきたツケが一気に回ってきたのだ。我々はいかに死者と対峙すべきかーー。その智慧は仏教にある。ブッダの時代以来、死者と関わり続けてきた仏教が現代に果たすべき役割は小さくない。震災と仏教、死者供養の原点、業と輪廻、仏教離れの本当の理由など、死者の問題を中心に現代仏教を問い直す。

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