#記憶 の新書一覧

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激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶

激戦地を歩く レイテ、マニラ、インパール、悲劇の記憶

古谷経衡

幻冬舎/2025-06-25

1087円

戦争は、忘れられたとき、再び始まる。 その地を歩くことでしか見えない、悲劇の真実と平和の重さ。 第三次世界大戦前夜を生きる日本人へ。 太平洋戦争終結から80年。 戦争の記憶が継承されなくなったとき、悲劇は繰り返される。 死者200万人という最大の激戦地となったフィリピンのレイテ、マニラ。5万人が玉砕しながら「忘れられた島」となったサイパン。そして「失敗」の代名詞とされ続けるインパールーー。 戦跡探訪をライフワークとする作家が、かつての悲劇の地を歩き、その記憶を掘り起こす。 なぜ戦争は起きるのか。 加害と被害が残した深い傷とは? 「第三次世界大戦前夜」に生きる私たちへ、平和への意志を問いかける。

明治維新という物語 政府が創る「国史」と地域の「記憶」

明治維新という物語 政府が創る「国史」と地域の「記憶」

宮間純一

中央公論新社/2025-05-22

1034円

ペリー来航から王政復古までの過程は、志士や雄藩大名たちの「成功物語」として語られる。だが、こうした英雄史観は、明治政府が自らを正当化するために創り上げたものだ。  勤王をめぐる志士の分裂、戊辰戦争での幕府への協力、藩への強い思慕など、各地で様々な歴史があった。  本書は、周防大島、飯能、秋田大館、佐倉など明治維新を記憶に刻む地域を追い、時の政治や地域社会の影響を受け、書き替えられてきた物語の軌跡を描く。

戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ

戦争ミュージアム 記憶の回路をつなぐ

梯久美子

岩波書店/2024-07-25

1012円

日本が当事国であった戦争を知る世代が少なくなるなか,忘れてはならない記録と記憶の継承を志す場があり,人がいる.戦争の時代を生きた人間を描くノンフィクションを多数ものしてきた作家が,各地の平和のための博物館を訪ね,そこで触れた土地の歴史と人びとの語りを伝える.未来への祈りをこめた,今と地続きの過去への旅.

記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか

記憶の深層 〈ひらめき〉はどこから来るのか

高橋雅延

岩波書店/2024-07-25

1012円

試験前の一夜漬け.苦労して覚えても,終わればすぐに忘れてしまう.もっと効果的で効率的な学習方法はないのか.鍵は「記憶」にある.記憶のしくみを深く知り,上手に活かせば答えはひらめく.記憶のアウトソーシングが加速するAI時代.人間の創造性が問われる今こそ必要な,科学的エビデンスにもとづく記憶法のヒントを伝授する.

日本人が知らない戦争の話

日本人が知らない戦争の話

山下 清海

筑摩書房/2023-07-06

968円

アジア・太平洋戦争において、後景に退きがちな大陸や東南アジアでの戦闘。激戦や苛酷な統治が繰り広げられたその場所で暮らす人びとは、当時をどう語り継いでいるのか。そもそも私たちは、かつて日本軍がしたことをどれだけ知っているだろうか。シンガポールにおける大検証と粛清、「戦場にかける橋」で出会った元英兵捕虜、バターン死の行進、帰国できなかった中国残留孤児…。長年アジアに残る戦争の記憶に耳を傾けてきた地理学者が、日本人がけっして忘れてはいけないことを明らかにする。

わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ(インターナショナル新書)

わたしの心のレンズ 現場の記憶を紡ぐ(インターナショナル新書)

大石芳野

集英社/2022-08-25

891円

写真家の著者は約半世紀にわたり、ベトナム、カンボジア、アウシュヴィッツ、広島、長崎、沖縄…など、戦争の悲劇に襲われた地の撮影、取材を続けてきた。現在、コロナ禍において取材がままならない中、一旦立ち止まり、これまでに訪れてきたそれらの場所に思いを馳せてみる。すると、世界は今も戦争の影響の下にあることを強く感じる。戦争は必ずしも戦闘の顔をしていない。砲火、蹂躙の後に何年、何十年と続く物心両面に残る後遺症もまた戦争の顔である。ベトナム戦争時に子ども時代を送った人、治療を続ける広島、長崎の被爆者…。著者はその表情に眼差しとレンズを向け、いつも寄り添う。ウクライナへのロシア軍の侵攻が起こってしまう現状に警鐘を鳴らすとともに、戦争をもたらす差別や狂気、それらを生き延びる道を考える。著者撮影の写真も約40点掲載!

回想のすすめ

回想のすすめ

五木 寛之

中央公論新社/2020-09-09

902円

不安な時代にあっても変らない資産がある。それは人間の記憶、一人ひとりの頭の中にある無尽蔵の思い出だ。年齢を重ねれば重ねるほど、思い出が増えていく。記憶という資産は減ることはない。齢を重ねた人ほど自分の頭の中に無尽蔵の資産があり、その資産をもとに無限の空想、回想の荒野のなかに身を浸すことができる。これは人生においてとても豊かな時間なのではないだろうか。最近しきりに思うのだ。回想ほど贅沢なものはない。

香港と日本

香港と日本

銭 俊華

筑摩書房/2020-06-10

1012円

二〇一九年の「逃亡犯条例改正案」への反対デモは熾烈を極め、多くの負傷者を出し、その戦いの終わりは未だに見えない。香港がこのような事態になったのは、どうしてなのか?中国大陸の同化政策は、人びとにどのような影響を与えたのか?本書は、香港人としての実感と研究者としての分析で、現在に至る香港の変遷を考察する。また『ドラえもん』『進撃の巨人』と香港政治運動の意外なつながり、大日本帝国の記憶など、香港における「日本」の表象を詳細に分析する。香港出身の気鋭の若手研究者による、日本人のための香港入門。

歴史人口学事始め

歴史人口学事始め

速水 融

筑摩書房/2020-02-05

1100円

若き日のヨーロッパ留学で歴史人口学と不意に出会い、やがて宗門改帳を使った人口動態調査や「勤勉革命」の提唱で世界的に評価されるまでに至った著者が、幼少期からの体験と日本の歴史人口学成立事情を振り返る。戦中の勤労動員、敗戦後の混乱、中東旅行での歴史観の転換、ヨーロッパの先端研究の導入、網野善彦や梅原猛との出会い、時刻表をヒントにしたデータシートの考案など、九〇年間の学問人生を回顧し、人口減少社会の未来を考察する。急逝した碩学の最後のメッセージ。

戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話

戦争の記憶 コロンビア大学特別講義 学生との対話

キャロル・グラック

講談社/2019-07-17

880円

なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのかーー日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。ニューズウィーク日本版で大反響を呼んだコロンビア大学特別授業、待望の書籍化。主な内容「戦争の記憶」の語られ方/「歴史」と「記憶」の違いとは/変化する「共通の記憶」/それぞれの国で語られる「第二次世界大戦」/日系アメリカ人の物語が認知されるまで/「記憶の領域」には四つの種類が存在する/クロノポリティクスーー現在が過去を変える/慰安婦問題が共通の記憶になるまで/誰が記憶に変化を起こしたか/記憶を動かす「政治的文脈」/戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく/アメリカが原爆を正当化する理由/自国の「悪い過去」にどう対処すべきか/過去と未来に対する個人の「責任」ほか

フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」

フォト・ドキュメンタリー 朝鮮に渡った「日本人妻」

林 典子

岩波書店/2019-06-21

1144円

一九五九年から八四年まで行われた在日朝鮮人らの帰国事業。夫に同行し、高齢となった今もなお朝鮮民主主義人民共和国に暮らす「日本人妻」たちは、現地で何を考え、何を望んでいるのか。望郷の念、離ればなれとなった親族への思いー。六年間に一一回の訪朝取材を重ね、彼女たちに寄り添い、半世紀余りの記憶を紡ぐ。

大阪

大阪

加藤 政洋

筑摩書房/2019-04-04

902円

キタとミナミの違いとは何か?梅田の巨大地下街はどのように形成されたのか?2025年万博予定地「夢洲」の暗い過去とは?梅田、船場、アメリカ村、飛田新地、釜ケ崎、新世界、法善寺横丁、ユニバ、夢洲…気鋭の地理学者が街々を歩き、織田作之助らの著作を読み、この大都市の忘れられた物語を掘り起こす。大阪とはどんな街なのか?これを読めば、見える景色はがらりと変わる。

老いと記憶

老いと記憶

増本康平

中央公論新社/2018-12-20

858円

加齢によって、記憶は衰えるー。それが一般的なイメージだろう。だが、人間のメカニズムはもっと複雑だ。高齢者心理学の立場から、若年者と高齢者の記憶の違いや、認知機能の変化など、老化の実態を解説。気分や運動、コミュニケーションなどが記憶に与える影響にも触れ、人間の生涯で記憶の持つ意味をも問う。加齢をネガティブに捉えず、老いを前向きに受け入れるヒントも見えてくる。

ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅

ダークツーリズム 悲しみの記憶を巡る旅

井出明

幻冬舎/2018-07-27

857円

人類の悲劇を巡る旅「ダークツーリズム」が世界的に人気だ。どんな地域にも戦争、災害、病気、差別、公害といった影の側面があるが、日本では、それらの舞台を気軽に観光することへの抵抗が強い。しかし、本当の悲劇は、歴史そのものが忘れ去られることなのだ。小樽、オホーツク、西表島、熊本、栃木・群馬などの代表的な日本のダークツーリズムポイントを旅のテクニックとともに紹介。未知なる旅を始めるための一冊。

フランス現代史 隠された記憶 ──戦争のタブーを追跡する

フランス現代史 隠された記憶 ──戦争のタブーを追跡する

宮川裕章

筑摩書房/2017-09-22

924円

一国の今は過去を抜きに語れない。華やかに語られることが多いフランスも例外ではない。第一次大戦の激戦地では現在も、不発弾と兵士の遺体で住めない村がある。第二次大戦中のユダヤ人の強制連行への加担の事実は、その重さゆえに負い目としてフランス人の心にのしかかる。アルジェリア戦争を戦った現地兵「アルキ」への冷たい処遇は人権の国の根幹を揺るがす。それらが「悪に抵抗した少数の英雄」レジスタンスの記憶にすがりたい心情につながっている。歴史に苦悩するフランスの姿を、多くの証言から紐解くルポルタージュ。

偏差値29でも東大に合格できた! 「捨てる」記憶術

偏差値29でも東大に合格できた! 「捨てる」記憶術

杉山奈津子

青春出版社/2016-12-09

990円

記憶力は頭の“容量”ではなく“要領”次第、その秘訣は「捨てる」ことにある! 高3の秋に受けた数学の模試がまさかの偏差値29。そこから独学で東大に合格できた秘密は、常識破りの超効率暗記術にあった! 受験から英会話、資格試験まで、最も短時間で成果を上げるテクニックを大公開。

在日二世の記憶

在日二世の記憶

小熊 英二/高 賛侑/高 秀美

集英社/2016-11-17

1760円

「一世」以上に劇的な運命と、アイデンティティをめぐる困難な問いに翻弄された「二世」たちの記録。各分野のパイオニアとして逞しく生き抜いてきた50人のライフヒストリーは、深い感動を呼び起こす!

記憶力を磨いて、認知症を遠ざける方法

記憶力を磨いて、認知症を遠ざける方法

伊藤由美/板東邦秋

ワニ・プラス/2015-10-01

913円

「記憶力」は私たちにとって、勉強や仕事などの大切なベースとなる能力です。また近年、社会問題化している「認知症」にまつわる数多くのトラブル、あるいは恐怖から、人間の記憶についての関心は高まる一方です。本書は3000人の顧客の名前、肩書き、電話番号を記憶していた「銀座クラブ由美」の伊藤由美ママと、脳神経外科医で認知症専門医でもある、ばんどうクリニックの板東邦秋先生が対談形式で、由美ママの超人的な記憶術を検証するとともに、記憶の基本的なメカニズムから脳神経科学の最先端までをやさしく解説します。また記憶力を鍛えて・磨いて・衰えを防ぐ方法、さらには認知症の基礎知識から、予防するための生活習慣などについても教えてくれる一冊です。

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