#理想 の新書一覧

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ミッテラン 現代フランスを率いた理想と野望

ミッテラン 現代フランスを率いた理想と野望

吉田徹

中央公論新社/2026-03-24

フランス大統領を2期務め、欧州統合の礎を築いたフランソワ・ミッテラン(1916〜96)。 社会党初の大統領として、東西ドイツ統一や冷戦終結など国際政治の激動期を導いた。一方、青年期にはナチスに協力的なヴィシー政府で働いた過去や、大統領期に新自由主義的な政策を実施したことから、権謀術数を駆使した「政治屋」と揶揄する声も多い。 毀誉褒貶ある足跡から、戦争と革命の20世紀とフランス現代史を辿る。 ■目次■ まえがき 第1章 フランスの地方に生まれてーー「王か法王になる」 第2章 世界大戦との出会いーー「フランスを中から目覚めさせる」 第3章 政界のホープーー「野心は統治者になることに尽きる」 第4章 大統領への道ーー「革命とは決別のことである」 第5章 社会主義から欧州統合へーー 「私はヨーロッパ建設と社会正義の間で迷っている」 第6章 ドイツ統一とポスト冷戦時代の始まりーー「自らの手でヨーロッパを作り出す」 終 章 フランスの歴史と政治ーーミッテランが遺したもの あとがき 写真出典 主要参考文献 ミッテラン略年表

「地域おこし協力隊」は何をおこしているのか? 移住の理想と現実

「地域おこし協力隊」は何をおこしているのか? 移住の理想と現実

田口 太郎

星海社/2024-06-19

移住者と地域住民がタッグを組んで、地域をおこすために必要なことは? 近年SNSでの炎上でニュースになることも少なくない「地域おこし協力隊」。都市部の住民が地方に移住し地域協力活動に従事するこの取り組みにおいて、地域住民と協力隊員のあいだでトラブルが多発しています。もちろん問題ばかりではなく各地で活躍する事例は多いことから、政府は2026年までに協力隊員を1万人に増やすという目標を掲げています。どうしたら急拡大している地域おこし協力隊を本当に地域のための制度として活用することができるのか。そもそも地域おこしって何を“おこす”のか? この制度に詳しく、協力隊員向け研修プログラムの企画・実施をしてきた著者が、都市と地方の両視点から語ります。 *本書目次より抜粋 はじめに 第1章 地域おこし協力隊はなぜ炎上してしまうのか 第2章 地域おこし協力隊とは その背景と制度「人的支援」の系譜 第3章 なぜ協力隊にばかり注目が集まるのか? 急拡大する地域おこし協力隊 第4章 協力隊は、何をおこすのか? 「地域振興」を再考する 第5章 地域自治の再生と人的支援の考え方 人的支援がもたらす影響の大きさ おわりに

「家庭」の誕生

「家庭」の誕生

本多 真隆

筑摩書房/2023-11-09

イエ、家族、ホーム、ファミリーなど、多くの名が生まれた理由は、その言葉を用いないと表現できない現象や思いがあったためだ。「家庭」には、リベラル、保守、それぞれの理想が託されてきたが、一方でその理想と現実には様々な乖離があった。明治から昭和、平成、現代まで、それらをめぐる錯綜した議論をときほぐしていくことで、近現代日本の新たな一面に光をあてる。

理想の職場マネージメント〜一軍監督の仕事〜

理想の職場マネージメント〜一軍監督の仕事〜

高津臣吾

光文社/2023-05-17

「チーム一丸となって」ーー誰もが念仏のように唱えるが、その方法について言及されることは少ない。その方法をずっと考えてきて、僕がたどり着いたのは次の言葉だ。「相手のことを思いやり、相手のことを知る」(本文より)/セ・リーグ連覇、交流戦優勝、ゆとりローテーション、言葉の力ーー球界に革新を起こす名将が、自らのマネージメント手法を克明に語る。3連覇に向けて、「さあ、行こうか!」

実録・家で死ぬ

実録・家で死ぬ

笹井恵里子

中央公論新社/2022-11-08

最期を迎える場所として、多くの人が自宅を希望する。しかし現在の日本では8割の人が病院で死ぬ。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際にはどんな過程を経て、家族はなにを思うのか。著者は、終末期の患者や家族に取材を重ね、医療・介護の現場に足を運び、コロナ禍の病床逼迫で在宅を余儀なくされた人などの事例を含め、今の在宅医療のありように迫った。この本は、死に向かいながらも懸命に生きた人々の記録でもある。

漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

池上 彰/佐藤 優

講談社/2022-07-21

労働組合の攻防、衰退する社会党、国鉄解体の衝撃。もう左翼は存在感を取り戻せないのか。左派の未来の可能性を問う。

理想の国へ

理想の国へ

大澤 真幸/平野 啓一郎

中央公論新社/2022-07-07

コロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻…人類史レヴェルの危機に直面し、私たちは正念場を迎えている。今こそどんな未来を選び取るのかが問われているのだ。この歴史の転換期にあたり、天皇論や三島由紀夫論など対話を重ねてきた二人の知性が、新たな日本のアイデンティティを模索した。蔓延する「日本スゴイ」論を、鍛え抜かれた思索と言葉の力で徹底検証。国を愛するとはどういうことかをラディカルに問う「憂国」の書。

世界遺産

世界遺産

中村 俊介

岩波書店/2019-08-23

「人類の至宝を後世に手渡す」の理想を掲げ、観光資源としても注目される世界遺産。だが、華やかさの裏で課題や矛盾も噴出している。各国の露骨な政治介入、膨脹する登録物件、放置された危機遺産…。数々の世界遺産の現場を訪ね歩いたジャーナリストが、その「光と影」に目を向けながら、文化遺産保護のあり方を考える。

本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想

本音化するヨーロッパ 裏切られた統合の理想

三好範英

幻冬舎/2018-09-26

アフリカからの難民をイタリアが堂々と受け入れ拒否し、EU内では政権参加するポピュリズム政党が増加、ロシアの軍事的脅威には徴兵制復活の動きで対抗する……。ギリシャの共通通貨ユーロ離脱は一応回避し、外からは一見、落ち着きを取り戻したかのように思える欧州。だが、エリートたちが懸命に目指そうとする理想とは裏腹に、普通の人々の生活レベルでの不満は鬱積し、むしろ深化していたーー。9年半のベルリン特派員経験を持つ著者が、緊張の現場を丹念に取材。米・英に続く、ヨーロッパの「本音化」というべき現象が、EUの協調を崩し、世界の衝突の震源地となる!

周ー理想化された古代王朝

周ー理想化された古代王朝

佐藤信弥

中央公論新社/2018-04-13

紀元前11世紀から前256年まで続いた古代中国の王朝である周。太公望や周公旦などの建国の功臣、孔子や老子といった諸子百家、斉の桓公ら春秋の五覇などが名高い。また、封建制や共和制など、周に由来するといわれる政治システムは多く、孔子ら儒家によって理想化されて伝えられてきた。では、その実態はいかなるものだったのか。近年、陸続と発掘される金文や甲骨文などの当時の史料から、王朝の実像を再現する。

アクティブラーニング 学校教育の理想と現実

アクティブラーニング 学校教育の理想と現実

小針誠

講談社/2018-03-23

2020年教育改革の先はバラ色の未来なのか?学力は向上するのか? 学力格差はどうなるのか? 学校や教師の負担は? 新しい大学入試は?……〈学び〉の近現代史を辿り、教育改革を疑う一冊。

理想を現実にする力

理想を現実にする力

佐藤天彦

朝日新聞出版/2017-04-21

羽生善治氏を破った20代の新名人はいかにしてその勝利を掴んだのか? そこには理想をイメージする圧倒的な思いの強さ、それを現実化する緻密な思考力があった。将棋ファンからビジネス、人生設計……全ての夢を持つ人に贈る一冊。

文部省の研究 「理想の日本人像」を求めた百五十年

文部省の研究 「理想の日本人像」を求めた百五十年

辻田真佐憲

文藝春秋/2017-04-21

いまどき「天下り」スキャンダルで、事務次官までも辞任した文部科学省。戦前は内務省文部局、戦中は陸軍省文部局、戦後も自民党文教局、日経連教育局などと揶揄され続け、つねに「三流官庁」視されてきた。 しかし、侮ってはいけない。文部省はこの150年間、「理想の日本人像」を探求するという、国家にとってもっとも重要な使命を担ってきたのである。明治維新後は「独立独歩で生きてゆく個人」、昭和に入ると「天皇に奉仕する臣民」、敗戦直後は「平和と民主主義の担い手」、そして高度成長時代には「熱心に働く企業戦士」ーーすべてに文部省は関与してきた。 そして、グローバリズムとナショナリズムが相克する今、ふたたび「理想の日本人像」とは何かを求める機運が高まっている。気鋭の近現代史研究者である筆者が、イデオロギーによる空理空論を排し、文部省の真の姿に迫った傑作! 【目次】 第一章 文部省の誕生と理想の百家争鳴(一八六八〜一八九一年) ーー「学制前文」から「教育勅語」まで 第二章 転落する文部省、動揺する「教育勅語」(一八九二〜一九二六年) ーー「戊申詔書」から「国民精神作興詔書」まで 第三章 思想官庁の反撃と蹉跌(一九二六〜一九四五年) ーー『国体の本義』から『臣民の道』まで 第四章 文部省の独立と高すぎた理想(一九四五〜一九五五年) ーー「教育基本法」から「国民実践要領」まで 第五章 企業戦士育成の光と影(一九五六〜一九九〇年) ーー「期待される人間像」から「臨教審答申」まで 第六章 グローバリズムとナショナリズムの狭間で(一九九一〜二〇一七年) ーー「教育改革国民会議報告」から「改正教育基本法」まで

理想の上司は、なぜ苦しいのか : 管理職の壁を超えるための教科書

樋口弘和 著

筑摩書房

理想だらけの戦時下日本

井上寿一 著

筑摩書房

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