デンマークは、経済力と幸福度のどちらも高い国である。「ビジネスの効率性」は日本51位に対して6年連続1位。「世界競争力」は日本35位に対して世界4位(2022〜2023年は1位)。「1人あたりのGDP」は日本の2倍。さらに、幸福度ランキングでも、デンマークは世界2位でトップ3の常連である(ちなみに、日本は55位。いずれのランキングも2025年)。なぜ北欧の小国でこんなことが可能なのか。その秘密はデンマーク流の教育にあった! デンマークの学校では、宿題も定期テストもない。入試がないから塾もない。そんな「競わせない」「比べない」独自の教育で、なぜ個々の才能がぐんぐん伸びるのか。デンマーク在住25年の著者が、自らもかの地で子育てをしてわかった、経済力も幸福度も高まるデンマーク流の教育のすごさを明らかにする一冊。
#幸福 の新書一覧
このテーマに関連するタグ
国や地域別の幸福度ランキングが、しばしば注目を集める。 だが、そもそも幸せの基準は文化によって異なる事実を文化心理学が実証した。 一例として幸福感は、欧米では個人的な達成感、日本では対人関係と関連する。 本書は国際比較を通し、日本社会における幸せの特徴を探る。 また、個人の一時的な感情にとどまらず、地域コミュニティ、職場、学校などの現場における持続的な幸福(ウェルビーイング)についても考える。
SNSで話題沸騰! 感動の声が止まらない名著が待望の復刊。 逆境の中で幸福を作り出す人もいれば、 幸せな環境の中でも不幸を作り出す人がいる。 自分の人生をつくるのは、自分しかいない。 今が苦しい、すべての人へ。 幸福とは、到達点ではなく幸福に至るプロセスのことである。 「自分には価値がある」と思える日々は、 きっと今日から実現できる。 <SNS書評家・本ノ猪さん推薦!> 「安易に「ありのままでいい」とは言わない。 「変わること」に寄り添ってくれる。必携の「伴走」本!」 (目次) 第一章 なぜ、生きるのがつらいのか 生きづらさを引き寄せる無価値感 人は「自分に価値がある」と実感したい 第二章 無価値感に翻弄される人 生きる自信がない日本の子どもたち 「『自分』が無い」私 母親の呪縛 第三章 あなたに無価値感をもたらすもの 生まれつき感じやすい人 親の愛情の問題ではない 「お前は無力だ」「ダメだ」というメッセージ 成長してから自信を失う場合 不幸は自分自身の作品である 第四章 無価値感を乗り越える視点 存在自体の価値を確認する 自分自身を愛おしいと思う気持ち 逃げないで行動してみる 第五章 自分のなかの「子ども」に別れを告げる もう、無力ではない 自分の存在が申し訳なくなる理由 「特別でいたい」という願望の取扱法 とらわれを自覚すると楽になる 心で唱えるだけで力を得るセルフトーク法 第六章 人生設計という魔法の杖 希望と充実の日々は作れる 人生設計は勇気になる 余計な欲を切り捨てると気疲れしない 夢を生活のなかに組み込む 実際に作ってみる 第七章 仕事で本当の自信をつけるには 仕事を自己実現に変える方法 「自分はこのままでいいのか」への処方箋 ストレスのない仕事人生のためのヒント 仕事で挫けたときに使える心理的技法 最悪を引き受ける覚悟をする 第八章 人を大切にすると幸せになる 友人や人生の師が人生を尊くする 無価値感が愛を歪ませる 人生で最も重要なのは、愛情を深める努力 愛着スタイルを知る 幸福な愛情生活の方法 感謝の心で世界は変わる 第九章 楽しむことに罪悪感を抱く人へ 快楽は悪いことか? 歪んだ快 成熟した大人の条件 楽しみのスケジュール 第十章 自分をもっと信頼してあげる なおざりにされる感覚・感情 エネルギーを自らの幸せのために 自分の感覚を信頼する 自己信頼の行動を積み重ねる
日本国憲法は国民の「幸福を追求する権利」を保障する。しかし、幸福とは個人が自ら追求するものであり、外部から与えられるものではない。では、憲法は幸福に対して、どのような姿勢をとっているのか。気鋭の憲法学者が、自由や人権、家族制度、同性婚、プライバシー権、選択的夫婦別姓、健康、共同親権、マイノリティへの差別意識など様々な問題を、憲法に書かれた言葉と向き合い解きほぐしていく。
アランは思想の体系化や理論化を嫌い、具体的なものを目の前にして語り、ノートを毎日持ち歩き、プロポ(哲学断片)を綴り続けた。名著『幸福論』を通じて広く親しまれてきた彼の哲学には、二度の世界大戦が影を落としている。戦争の愚劣さを体験するため、自らすすんで従軍し、危険な前線に立ったアラン。その言葉は、暗い現代を生きる私たちに何を投げかけているだろう。生涯と思想の断片をつなぎ、「考えるとは否と言うこと」というアランの声に〈いま〉耳を傾ける、第一級の評伝。
「年賀状はやめる? やめない?」「お金が多ければ、幸せも長続きする?」「持病があることは不幸せ?」……幸福を科学的手法で評価する「幸福学」と、老化や長寿について研究する「老年学」のさまざまなデータから見えてきた、「年をとるほど幸せな人」の意外な共通点とは。これからの人生を「幸せの上り坂」に変えていくための、お金、健康、人間関係などのヒントを紹介します。
現在の日本では、結婚した夫婦の約三組に一組が離婚する。結婚と離婚は切り離せない時代となった。著者は、これまで一〇年以上にわたり、家庭裁判所の家事調停委員として、離婚を中心に二〇〇件以上の家事事件を担当。その最前線の経験と、二九の具体的なケースから、幸福な離婚に向けての可能性を探る。また、世代別、テーマ別に、必要な知識と解決への道筋を示す。子どもを含むすべての当事者にとっての、「幸せ」のための本。
55歳を機に博報堂を退職した音楽評論家のスージー鈴木。激務で知られる広告業界で働きながら、10を超える著作を発表。その“二刀流”を可能にした仕事術とは? 「2枚目の名刺を」「5×10の法則」「65点主義」など、氏が実践してきた「無駄なく・無理なく・機嫌よく」働く方法を伝授。それは同時に「幸福な退職」への近道であるーー。若手から定年前まであらゆる世代に刺さる、気持ちよく働き、辞めるための仕事術!
50万部超の大ベストセラー『80歳の壁』著者の最新作! 92歳の母を持つ高齢者医療の医師がいまいちばん伝えたいこと [「認知症=人生の終わり」ではない][わがままぐらいが愛される!][お金をたくさん使って思い出をつくろう] 「壁」の先にある人生最後の“ごほうび”の時間! 【健康】【お金】【生活習慣】【介護】人生100年時代、気楽に「老い」を楽しむコツ 60歳以上の高齢者や90代の親を持つ人は必読!
『養生訓』には、現代に生かせる知恵がつまっています。 86歳の現役医師が自らの臨床経験をふまえ、そのエッセンスをわかりやすく紹介。 1日1分読むだけで、明日からあなたの人生がちょっとずつ楽しくなります。 【内容】※一部 人生を楽しまないことは天の道に反する 「美味しい」はからだがよろこんでいる証拠 甘・辛・塩・酸・苦の五味をバランスよく食べなさい 飲むも食べるも「腹七、八分目」 昼食、夕食は「お腹が空いてから」 酒は天からの褒美である 朝は粥で体を温め胃腸を喜ばせる 食べ終わったら顔と腹をさすって少し歩く 怒ったり悩んだりしながら食事をしてはいけない いつもこまめにからだを動かしていれば、こころは安らかになる 食欲・色欲・睡眠欲はひかえめにしなさい 風・寒・暑・湿は人の体をいためるのでなるべく避けること 清潔な室内、簡素な家具も、こころとからだの養生につながる 呼吸は生命そのもの。息をすることによって人は天地に通じる 発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
ありふれた日常の中で、読書がどれほどの豊かな時間を与えてくれることか。全員が同じ作品を読んできて語り合う会に、三十年近く途切れることなく参加してきた著者が、その「魂の交流の場」への想いを味わい深い文章で綴る名エッセイ。読書会の作法やさまざまな形式の紹介、潜入ルポ、読書会記録や課題本リストも付す。
日本が目指すべき社会についてのインスピレーションを与えてくれる。 ーー山口周氏(独立研究者・著作家) 「人こそ資源」ってどういうこと? 世界一幸福な国には、学ぶべきヒントがいっぱいです。 ーー小島慶子氏(エッセイスト) 2018年から2022年にかけて、5年連続で「幸福度世界一」を達成。 首都ヘルシンキは2019年および2021年には「ワークライフバランス世界一」に輝き、国連調査の「移民が感じる幸福度」ランキングでも第1位(2018年)。 他にも「SDGs達成度ランキング」で世界一(2021年)、「ジェンダーギャップ指数」で第2位(2021年)など、数々の指標で高い評価を受けているフィンランド。 その背景にあるのは、“人こそが最大の資源で宝”という哲学です。 立場を問わず全ての国民が平等に、そして幸福に暮らすことを可能にする、驚くべき「仕組み」とはいかなるものなのでしょうか。 そして、日本はそこから何を学べるのでしょうか? 最新の情報もふんだんに盛り込んだ、驚きにあふれる一冊です。 【本書で紹介する「仕組み」の例】 ・優秀な若者を積極的に抜擢し、ベテランは陰から支える文化 ・男女平等への取り組みを企業や学校に求める「平等法」 ・児童手当、親休暇、職場復帰を保証してくれる「在宅保育の休業制度」……子育て・共働き世帯を助ける様々な手当と休暇 ・小学校から大学院博士課程まで学費無料、さらに大学以降は生活手当と住居手当まで支給!? ・もはや「学力向上」なんて時代遅れ! フィンランドの学校の最新事情 ・誰でも無料で利用できる出産・子育ての専門医療施設「ネウボラ」 ・新生児が誕生すると国から贈られる、赤ちゃん用品が一式詰まった「育児パッケージ」 ・起業ブームの背景にある大学教育と、スタートアップ手当などの豊富な公的支援 ・国民の声を政府に届けて、同性婚の合法化をもたらした「国民発案制度」
何かとネガティブな世相の昨今だが、実は日本は「隠れ幸福大国」なのだ!ただ、バラ色老後のために足りないのは「考え癖」と「行動癖」。この二つを身に付けるための最良テキストが、哲人ラッセルの『幸福論』である。同書を座右の書とする齋藤氏が、現代日本の文脈(対人関係、仕事、趣味、読書の効用、SNSやデジタル機器との付き合い方等々)にわかりやすく読み替えながら、定年後の不安感をポジティブ転換するコツを伝授する。
ノーベル賞受賞者が、幸福を感じる仕組みから、がん免疫療法までを語る 2018年10月、「免疫抑制の阻害によるがん治療法の発見」により、ノーベル生理学・医学賞を受賞した、本庶佑京都大学高等研究院副院長・特別教授。がん治療を画期的に変えた発見とはどのようなものか。半生を綴った「ひょうたんから駒を生んだ、私の幸せな人生」、発見過程と内容を記した「獲得免疫の思いがけない幸運」、皇居で行われた講書始の儀におけるご進講「免疫の力でがんを治せる時代」から、わかりやすく説明する。表題作「幸福感に関する生物学的随想」は、人間が幸福を感じる生物学的仕組みを科学的に迫ったものだ。科学のおもしろさ、研究の魅力を伝える本書の読者から、未来のノーベル賞受賞者が誕生するかもしれない。 (本書の構成) ●幸福感に関する生物学的随想 ……国際高等研究所報告書『比較幸福学』より ●ひょうたんから駒を生んだ、私の幸せな人生 ……2018年ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演「Biography」 ※竹内 薫・訳 ●獲得免疫の思いがけない幸運 ……同講演「Serendipities of Acquired Immunity」※竹内 薫・訳 ●免疫の力でがんを治せる時代 ……講書始の儀におけるご進講(2019年1月11日) ●Biography ……2018年ノーベル生理学・医学賞受賞記念講演・英文 ●Serendipities of Acquired Immunity ……同・英文 (著者について) 本庶 佑 京都大学高等研究院副院長・特別教授、医学博士。1942年、京都市生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。カーネギー研究所招聘研究員、アメリカ国立衛生研究所客員研究員、東京大学医学部助手、大阪大学医学部教授、京都大学医学部教授、同医学部長などを経て現職。専門は分子免疫学。恩賜賞・日本学士院賞、ロベルト・コッホ賞、文化勲章、京都賞など受賞・受章多数。2018年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。
日本はG7最下位の男性優位社会でも、女性の幸福度が圧倒的上。 その理由とは? 「幸せはお金では買えない?」「お金に執着する人は、不幸になりやすい?」「お金持ちは、貧乏な人よりも幸せ?」「自分にお金を使うより、他人に使ったほうが幸せになれる?」「結婚をすると幸せになる?」「幸運な人=幸せな人?」……こうした疑問に科学はどう答えるのか。行動経済学の専門家が、最新の「幸福学」の知見とデータをもとに、一人一人の特性に合った「幸せ」を提唱する。 第1章 誰がいったい幸せか 第2章 幸せとは目指してつかむもの? 第3章 幸せとはありのまま受け入れるもの? 第4章 自分に合った幸せを見つける
私たちの人生を本当に豊かにするのは、「遠くのオリンピック」ではなく、「近くのチーム」である! 野球、サッカー、バスケット……スポーツの世界は一極集中から地方展開へ! かつては、「地元にプロスポーツチームがある」のは大都市圏に限られていた。ところが現在では、全国ほぼすべての都道府県に「地元を本拠地とするプロスポーツチーム」(野球、サッカー、バスケット、アイスホッケーなど)が存在する。この画期的な状況は、何を物語るのか。格差研究など、経済データに基づく社会分析の第一人者が、「中央集権から地方分権へ」という日本社会のキーワードに重ね合わせつつ、その意義を多方面から分析する。
一体何が起きているか!? 習近平体制下で、人々が政府・大企業へと個人情報・行動記録を自ら提供するなど、AI・アルゴリズムを用いた統治が進む「幸福な監視国家」への道をひた走っているかに見える中国。 セサミ・クレジットから新疆ウイグル問題まで、果たしていま何が起きているのか!? 気鋭の経済学者とジャーナリストが多角的に掘り下げる! 第1章中国はユートピアか、ディストピアか 第2章中国IT企業はいかにデータを支配したか 第3章中国に出現した「お行儀のいい社会」 第4章民主化の熱はなぜ消えたのか 第5章現代中国における「公」と「私」 第6章幸福な監視国家のゆくえ 第7章道具的合理性が暴走するとき