#学問 の新書一覧

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倫理学原論 ーー直感的善悪と学問の憂鬱なすれちがい

倫理学原論 ーー直感的善悪と学問の憂鬱なすれちがい

船木亨

筑摩書房/2024-03-07

本書は、倫理学を学びたい人、社会の多様な出来事に倫理的問題を見出だそうとする人に向けて、倫理的諸問題と倫理学の関係を斜めに解き明かし、倫理学の全体像を描き出す。まず倫理・倫理学とは何かを整理し、倫理学という学問の日本における受容史を解説。さらに、倫理学のもつ根本問題ーー倫理の実践はどうあるべきか、真の善を目的とした行動に人々を駆り立ててよいのかーーを根源から考察。学問としての倫理学が真に目指すべきものと、倫理学的観点の面白さとを伝える。

学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か

学問と政治 学術会議任命拒否問題とは何か

芦名 定道/宇野 重規/岡田 正則/小沢 隆一/加藤 陽子/松宮 孝明

岩波書店/2022-04-22

二〇二〇年 一〇月一日、時の首相・菅義偉は、日本学術会議から新会員として推薦を受けた一〇五名のうち六名の任命だけを拒否した。この事件は、いったい私たちに何を問いかけているのか。民主主義や法、学問のあり方…日本社会の矛盾に直面した当事者六名が、その背景と本質を問う。

皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで

皇室と学問 昭和天皇の粘菌学から秋篠宮の鳥学まで

小田部 雄次

星海社/2022-02-23

皇室の私的な学問研究から見えてくる、もう一つの日本近代史! 天皇や皇族は多忙な公務の傍らで学問研究に励んできた。例えば粘菌学者の昭和天皇と魚類学者の明仁上皇は、親子二代で世界的博物学会・リンネ協会会員に名を連ね、山階宮家の山階芳麿が作った山階鳥類研究所は鳥学の権威として約一世紀の歴史を持つ。しかし私的な行為である天皇や皇族の研究は、実際には公的な行為と密接に関わっている。平成の天皇が魚類学の知識を活かし、食糧事情改善のためブルーギルを日本に持ち帰ったことはその好例である。なぜ天皇や皇族はかくも学問に尽力するのか、その理由は戦後の特異な皇室制度と不可分だ。皇室の学問研究を紐解くことは、戦後日本の栄華と矛盾を直視することに他ならない。 *以下、本書目次より抜粋 はじめに 第1章 昭和天皇と生物学研究 第2章 山階宮芳麿王と山階鳥類研究所 第3章 三笠宮崇仁親王と古代オリエント史研究 第4章 平成の天皇とハゼの分類 第5章 令和の天皇と水の研究 第6章 秋篠宮文仁親王とナマズと鶏 主要参考文献等一覧

数学とはどんな学問か? 数学嫌いのための数学入門

数学とはどんな学問か? 数学嫌いのための数学入門

津田一郎

講談社/2021-08-18

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学が苦手? それは「錯覚」です。 ーーカオス理論の権威が説く、「本当は誰もが好きになれる数学の世界」! 【数学の「本質」を知れば、新しい世界が見えてくる】 多くの人は、数学という学問を誤解しています。 難しい、とっつきにくい、役に立たない…… 数学に対するこうしたイメージは、すべて「錯覚」です。 人々の「素朴な思い」から生まれた学問なので、 段階を踏んでいけば、誰にでも理解できるはずなのです。 本書では、「測定」「計算」「論理」という基本から 数学が持つ本質的な構造と役割を問い直していきます。 “数学の階段”を登っていくと、あなたの想像を超える広い世界が見えてくるでしょう。 数学が嫌いな人は、数学がちょっと好きになるはずです。 もともと数学が好きな人は、 これまでとは違う視点から、新しい数学の魅力を感じてもらえるはずです。 ◆本書の内容 プロローグ 「数学嫌い」は錯覚である 〜「数学とはどんな学問か」を考える前に ステップ1 「数学のはじまり」を知ってみる 〜数学は人間の想念そのものである ステップ2 「数学の本質」に触れてみる 〜数学はもっとも誠実な学問である ステップ3 「数学の最初のつまずき」を解消する 〜苦手意識はここから始まる? ステップ4 「数学のおもしろさ」を感じてみる 〜“意味”が分かれば見える世界が変わってくる エピローグ  数学とはどんな学問か? 〜数学の“階段”を登ると見えてくるもの 私にとって心安らげる場である数学が、多くの人々に「とっつきにくい」と思われていると聞くと、 寂しいような、ちょっと不思議な気持ちになります。 なぜなら、数学は誰にでも理解できる、誰にでも好きになれる学問だと思っているからです。 数学は、誰に対しても平等で、誠実な存在なのです。        ーーー「はじめに」より

環境社会学入門

環境社会学入門

長谷川 公一

筑摩書房/2021-07-08

環境社会学とはどのような学問なのか。近年、「持続可能な未来」が国際社会の最重要課題となるなかで、この学問はいったいどんな道筋を私たちに示してくれるのか。本書では、日本における環境社会学の立ち上げに大きく寄与し、その研究を長年牽引してきた第一人者が、みずからの研究史を振り返りつつ、この学問がもつ魅力とその可能性を浮き彫りにしていく。他人事でなく自分事として環境問題を受け止め、よりよい未来を模索しようとするすべての人のための導きの書。

入門 公共政策学 社会問題を解決する「新しい知」

入門 公共政策学 社会問題を解決する「新しい知」

秋吉貴雄

中央公論新社/2019-06-14

社会問題はますます複雑になり、既存の学問では十分な解決策を提示できないーーそうした意識から生まれた「公共政策学」。政治学や行政学、経済学など多分野の知識を総合化した新しい学問だ。専門家のみならず、市民の「知」も取り入れるなど、問題解決に役立つ学問へと進化している。本書は、少子高齢化、シャッター商店街、生活保護、学力低下など、日本の課題を例に取り、公共政策学のエッセンスを伝える入門書である。

精読 学問のすゝめ

精読 学問のすゝめ

橋本治

幻冬舎/2019-04-24

「天は人の上に人を造らず」の有名な書き出し。『学問のすゝめ』なのに、なぜこんな一文から始まるのか? 諭吉が挙げた学ぶべき5科目の説明が、あっという間に終わるのはなぜなのか? それより膨大に費やされている話は一体……? 明治初期に刊行され、20万部のベストセラー、日本が太平洋戦争で負けた後に再び読まれ、いまも売れ続ける名著の謎をズバリ解く。全十七編のうち、すべての肝は初編にありと見抜いた著者が、その一文一文を噛み砕き、時代背景から文章の飛躍の意味まで懇切丁寧に解きほぐしてしまった型破りな解説本。

学問の発見 数学者が語る「考えること・学ぶこと」

学問の発見 数学者が語る「考えること・学ぶこと」

広中平祐

講談社/2018-07-27

広中平祐氏の自伝的数学啓蒙書です。「学問とは何か」「学ぶとはどういうことか」「数学とは何か」など、数学や科学するときの最も大切な基本姿勢を教えてくれる1冊。広中平祐氏が特異点解消問題を解決して、1970年にフィールズ賞を受賞した経緯にも触れられていています。

占いと中世人ー政治・学問・合戦

占いと中世人ー政治・学問・合戦

菅原正子

講談社/2017-01-27

中世の日本人の日常生活では、占いへの需要が非常に多かったのです。中世の政府である朝廷や幕府には官人の陰陽師たちがおり、祈祷や占いをおこないました。彼らは天文学者でもあり、陰陽師の天文占いは西洋占星術とは異なった中国の占星術を用いたもので、政治的な意味がありました。また、戦国時代には、足利学校を中心に易占いが盛んになり、戦国大名たちは占い師を重用して合戦のタイミングを占わせました。

学者は平気でウソをつく(新潮新書)

学者は平気でウソをつく(新潮新書)

和田秀樹

新潮社/2016-05-27

学者の言うことを、真に受けてはいけない。データの改竄や人為的ミスがなくても、「画期的な発見」の大半はのちに覆される運命にあるのだからーー。医学、教育学、経済学等々、あらゆる学問の「常識」を疑い、学問との上手な距離の取り方を模索する。学問という名の宗教に振り回されず、正しい選択をして生きるために必要な思考法と、健全な猜疑心の持ち方とは? 「学者のウソ」をメッタ切りにする、痛快な一冊!

無学問のすすめ ーー自分の頭で考える思想入門

無学問のすすめ ーー自分の頭で考える思想入門

伊東祐吏

筑摩書房/2015-08-21

「学問」って、そんなに必要? やるとバカになるんじゃないの? 原発事故が起こって発言をし始めた知識人はみんな興奮しているだけじゃないの? 本書は、吉本隆明、福沢諭吉、小林秀雄、江藤淳、池上彰、養老孟司、内田樹、三島由紀夫、アーレントなど、さまざまな知識人の著作を俎上に載せ、誰もが薄々気づきながら言えなかったことに切り込んでいく。学問は使っても、使わなくてもいい。自分の身体の声を聞き、自分の頭で考える「素人」たれ! 「学問」から「無学問」へ。いま読まれるべき、新しい思想がここにある。

学問の技法

学問の技法

橋本努

筑摩書房/2013-01-01

もしあなたが素晴らしい文化的環境に生まれ、幼い頃から自然に知的な営みの作法を体得してきたのであれば、本書は無用の長物かもしれない。だが、もしもそうではなくて、一度でも学び方に悩みを抱いたことがあるのなら、ぜひページをめくってほしい。本書は、著者自身の学問修業時代の悩みを出発点に、普段教えている大学生に語りかけるようにして記された、すべての学びたい人に向けたエールであり、読めば学問がしたくてしょうがなくなる、誘惑の書物である。

新・学問のススメ 生涯学習のこれから

新・学問のススメ 生涯学習のこれから

石弘光

講談社/2012-12-08

生涯学習とは、学生期間を終え、社会に出たり家庭に入ったりした後も再び学習を始め、生涯にわたってつづけるものとして認識されています。また、人生のあらゆる段階で、さまざまな場所や分野における学習・教育を総合的に含むとされています。放送大学の元学長である著者は、今後の遠隔教育のあり方について、世界各国の事例などと比較しながら、生涯学習の現状と課題を浮き彫りにしていきます。

「学問」はこんなにおもしろい! : 憲法・経済・商い・ウナギ

星海社編集部 編 ; 木村草太, 安田洋祐, 松井剛, 青山潤 著

星海社

Kダブシャインの学問のすゝめ

Kダブシャイン 著

星海社

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