#災害 の新書一覧

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日本史を地学から読みなおす

日本史を地学から読みなおす

鎌田浩毅

講談社/2025-11-19

列島誕生以来、地震・噴火・津波・台風などの自然災害の脅威に絶え間なくさらされてきた災害大国・日本。いくつもの巨大災害が、日本史上にその名を残してきた。平安時代を揺るがした貞観の大津波、近世では宝永の富士山噴火や安政南海地震、近現代では関東大震災や阪神淡路大震災、そして東日本大震災……。歴史を大きく塗り替えた自然災害はなぜ発生し、日本人にどのような影響を与えてきたのか。浮かび上がる「歴史の法則」とは。地球史的スケールで日本史をとらえなおす。

災害列島の正体ー地学で解き明かす日本列島の起源

災害列島の正体ー地学で解き明かす日本列島の起源

鎌田浩毅

扶桑社/2025-09-01

「列島」の正体を知り、「未来」の災害に備えよ! 日本列島は、11億年前に地球に存在していた超大陸「ロディニア」の端が起源である。地球上で大陸は集合と分裂を繰り返し、日本列島もそのたびに大陸に組み込まれたり移動したりして、ほぼ今の場所までやってきた。そして1500万年前くらいに、アジア大陸から分離して、今の形となったのはだいたい2万年ほど前だ。 東日本大震災や2024年初の能登半島地震を言うまでもなく、毎日どこかで地震が起きている。地震災害、火山噴火、水害など、日本ではどこに住んでも安全なところはない。 それは、アジア大陸からちぎれて出来た日本列島の成り立ちに由来している。 自然災害の原因は、たいてい地学で説明できるのだ。 日本列島はどのようにしてできたか。なぜ自然災害と切っても切れない関係にあるか。地学にからむ謎を解明しつつ、日本列島をベースに、地球全体を俯瞰して、地学の最新研究から相関と未来を予測。 もし富士山が爆発したら日本列島は真っ二つ裂ける・・・・・・など、ちまたで言われる災害予測について、科学的な知見から、京都大学名誉教授で地学の第一人者である鎌田浩毅先生がわかりやすく解説! 地学マニア必見の書!"

災害とデマ(インターナショナル新書)

災害とデマ(インターナショナル新書)

堀潤

集英社/2025-03-27

大手メディアが報じない被災地のリアルを独自の取材で発信し続けるジャーナリストが、SNSにはびこるデマの実態と、それにあらがう術を探る。能登半島地震でも起きた「偽SOS」、関東大震災のデマ、福島第一原発事故をめぐる検証、生成AIによる「認知戦」の実態などを徹底取材。被災地の「本当のSOS」を埋もれさせないために何ができるのか? 10年以上にわたる災害取材の集大成。

国土と日本人 災害大国の生き方

国土と日本人 災害大国の生き方

大石久和

中央公論新社/2025-02-28

山地が七割を占め、地震や台風にしばしば見舞われる日本。 この試練の多い土地に住みついた日本人は、古来、道を通し、川筋を変え、営々と自然に働きかけてきた。 私たちが見る風景は、自然と人が共に造り上げたものなのだ。 本書は、まず日本の国土の地形的・社会的特徴を明らかにする。 さらに大震災に見舞われ、財政危機にある今、海外に伍して豊かな国土を築き上げ、日本人が再び活力を取り戻すために何が必要かを提言する。 ■□■目次■□■ 第1章 国土はどう形成されてきたか 第2章 日本列島の自然条件ーわが国土の実情1 第3章 国土の社会条件ーわが国土の実情2 第4章 これまでの国土造り 第5章 これからの国土造り 終章 人の輝きを国土が支えるー「人と国土」の思想

江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ

江戸の災害史 徳川日本の経験に学ぶ

倉地克直

中央公論新社/2024-10-31

電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 江戸時代は大災害が集中した、日本史上でも稀な時期である。 江戸を焼き尽くした明暦の大火、富士山の大噴火、日本史上最大級の宝永地震、度重なる飢饉などの記憶は今も語り継がれている。 一方、幕府や藩、地域社会、家の各レベルで人々が防災に取り組んだのも江戸時代に入ってからだった。 いのちを守るシステムはいかに形成され、いかに機能しなくなったのか。 災害と防災から見えてくる新たな江戸三百年史の試み。

NPOとは何か 災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで

NPOとは何か 災害ボランティア、地域の居場所から気候変動対策まで

宮垣元

中央公論新社/2024-06-19

政府・自治体や企業から独立した民間の非営利団体・組織=NPO。阪神・淡路大震災後のボランティア活動以降、広く知られる。近年、子どもの貧困や孤独、気候変動など新たな社会課題が顕在化すると、行動の中心となり、活動分野と範囲を拡大。かつての会社や地域社会のような人と人を結び付ける「中間集団」が細るなか、その受け皿としても注目される。本書は、歴史、制度、存在理由から特性まで、把握しづらい実態を描く。

民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミックーー世界の知性が語る地球規模の未来予測

民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミックーー世界の知性が語る地球規模の未来予測

イアン・ブレマー/フランシス・フクヤマ/ニーアル・ファーガソン/ジョセフ・ナイ/ダロン・アセモグル/シーナ・アイエンガー/ジェイソン・ブレナン/大野和基

朝日新聞出版/2024-03-13

中東やウクライナでの戦争をはじめ、ポピュリズムとAIの台頭という社会構造の激変は世界をどう変えるか。かつてない民主主義の危機に、今、世界で最も注目される知性の言葉からヒントを探る。I・ブレマー、F・フクヤマ、J・ナイ、S・アイエンガー、D・アセモグルほか。

今日から始める 生活防災

今日から始める 生活防災

和田 隆昌

ワニ・プラス/2023-08-23

防災袋がタンスのこやしになったり、置き場所がわからなくなったりしていませんか?  関東大震災から100年。南海トラフ地震や、首都直下型地震などの大災害はいつ起きるかわかりません。そこで防災を普段の生活に取り入れておく方法や、今日からすぐ使えて役立つ情報をコンパクトに解説するのが本書です。続々と新しいものが出ている防災アプリも、普段から使っていれば有事のときに役立つものを詳しく紹介。「これだけを覚えておけば命と財産を守れる」「これだけを準備しておけばいざというときに対応できる」知恵と知識が詰まった一冊。 第1章 日本では自然災害を回避できない 第2章 「生活防災」の心構え 第3章 大規模地震発生時の行動と備え 第4章 風水害・土砂災害発生時の行動と備え 第5章 複合災害発生、そのときどうする? 第6章 災害弱者のための危機管理術 第7章  避難生活、そのときどうする?

災害の日本近代史

災害の日本近代史

土田宏成

中央公論新社/2023-07-20

東北大凶作、関東大水害、桜島大噴火、東京湾台風、そして関東大震災…。百年前の日本は、自然の猛威によって膨大な被災者を出していた。この時代は、世界各地でも巨大災害が続発。国際的な支援活動が活発化し、“一等国”となった日本も対応に迫られる。本書は、巨大災害の実態から、対応、復興、影響、国際関係まで、民衆と国家の双方の視点から記す。戦争で語られがちな日本近代の「もう一つの現実」を描く。

新・いのちを守る気象情報

新・いのちを守る気象情報

斉田季実治

NHK出版/2021-05-11

災害多発時代に、あなた自身の行動が、未来を分ける! 局地的な大雨、大型台風、記録的猛暑、そして巨大地震──、激甚化する自然災害に私たちはどう対処すればいいのか。気象情報の読み解き方と防災の必須知識を、NHK「ニュースウォッチ9」の人気気象キャスターがであり、連続テレビ小説「おかえりモネ」の気象考証もつとめる著者が、わかりやすく解説する。前著から8年、その間に大きく変わった気象情報に対応する改訂最新版! 〈目次〉 はじめに 第1章 「大雨」による大規模災害に備える 第2章 「台風」の災害リスクをどう減らすのか 第3章 「雷」の常識は間違いだらけ 第4章 「竜巻」発生の見極め方 第5章 「猛暑」に負けない「熱中症」対策 第6章 「大雪」の災害は“慣れ”から起こる 第7章 「地震」頻発時代をどう生き抜くか 第8章 「火山」の噴火予知はどこまで可能か 補章 最新情報の集め方 おわりに

コロナ対策禍の国と自治体

コロナ対策禍の国と自治体

金井 利之

筑摩書房/2021-05-08

日本の行政は、突発事態への臨機応変な対応を得意としていない。そこへ想定外の新型コロナウイルスの世界的流行がやってきた。行政は不具合に陥り、国対自治体の構図に象徴される非難応酬が起きている。内閣に権力を集中させて危機管理に当たるかに見せて、それは空想の「災害行政組織」と迷走の「災害行政対応」として閉塞に陥る。民衆にとって行政のコロナ対策自体が禍いとなっている苛政の現状を分析し、現状の権力集中の願望に代わる、地道な災害行政のあるべき姿を考える。

日本は戦争に連れてゆかれるーー狂人日記2020

日本は戦争に連れてゆかれるーー狂人日記2020

副島隆彦

祥伝社/2020-12-11

災害のあとに金融恐慌、そして戦争が来る 新型コロナウイルスの大騒ぎは、恐ろしい翼賛体制への道を開いてしまった。10年後、私たち日本人は“大きな戦争”に連れてゆかれるだろう。 国民を大災害や未知の病気で激しい恐怖状態に陥れ、その隙に乗じて支配・統制する。これを「ショック・ドクトリン」もしくは「大災害便乗型資本主義」と呼ぶ。 歴史を検証すれば分かる。第一次世界大戦の好景気から関東大震災を経て昭和恐慌、そして満州事変→国家総動員法→太平洋戦争……日本が真珠湾攻撃で開戦したとき、全国民は舞い上がった。また同じことが起きる。 当初からコロナ騒ぎを冷ややかに見て“狂人”扱いされるという著者は、やがて訪れる恐ろしい未来を予告する。

国民を守れない日本の法律

国民を守れない日本の法律

田上嘉一

扶桑社/2020-11-06

つるの剛士氏推薦!! 「感染症、自然災害、外国船の領海侵入…。 未曾有を未曾有にしないために日本の法律のこともっと知りたい!」 「緊急事態が起こってから法律をつくる」では遅すぎる! テレビ、ラジオ、ネットメディアで活躍中の、弁護士で予備自衛官でもある著者が、緊急事態における日本の法制度の問題点について、分かりやすく解説! ◎コロナ対策で法律の根拠なき自粛要請を繰り返した日本 ◎日本の災害法制はシン・ゴジラに対抗できるか ◎北朝鮮のミサイル攻撃に対する「敵基地攻撃能力」は憲法に違反しない ◎マンガ『空母いぶき』が描く尖閣諸島への中国人上陸に日本は対応できない ◎有事の際でも警察と同じポジティブ・リストに縛られる自衛隊 ◎特措法ばかりで基本法なし、ツギハギだらけの緊急事態法制……他 【目次】 第1章 なぜ日本の新型コロナウイルス対策は遅れたのか 第2章 映画『シン・ゴジラ』に学ぶ災害への対応 第3章 自衛隊とシビリアン・コントロール 第4章 日本は敵基地攻撃能力を持つことができるか 第5章『空母いぶき』の尖閣諸島中国人上陸事件を防げるのか 第6章 緊急事態条項を持たない日本国憲法

地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか

地形と日本人 私たちはどこに暮らしてきたか

金田章裕

日経BP/2020-09-10

○本書は、私たちが暮らす場所の地形にはどのような特性があって、どう変化してきたのかについての見方を紹介する歴史地理学入門。近年各地で発生している水害や地形災害は、単に地球温暖化や異常気象だけで説明できない。どこで、どのように災害が発生しているのかについて理解を進めるために、地歴、地形環境やその歴史的改変の知識が欠かせない。 〇日本人の大半は平野に居住している。そもそも平野は川によってつくられた。平野は、扇状地・自然堤防・後背湿地・氾濫平野・三角州などに分類でき、後背湿地や氾濫平野は、主に水田に利用され、集落は自然堤防沿いにつくられてきた。 〇近年相次ぐ大型台風による洪水や山崩れは、地形的に災害の発生しやすい低地や地盤の弱いエリアに集中して発生している。本書は過去の日本人の土地との付き合い方、地形環境の改変の歴史を豊富な事例とともに紹介、大災害時代の必携教養として伝えたい。

中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか? 中国式災害対策技術読本

中国のITは新型コロナウイルスにどのように反撃したのか? 中国式災害対策技術読本

山谷 剛史

星海社/2020-08-27

中華ITと新型コロナウイルスの戦い、その全記録! 2020年、世界で最も早く新型コロナウイルスの流行に見舞われた中国では、管理社会ならではの規模とスピードでITを活用してウイルスに立ち向かった! 誰もが使うスーパーアプリで給付金とデジタル通行手形を発行し、病院では最新鋭の5G・AI・VRをフル活用。警備や緊急搬送にはドローンを駆使して非接触を実現し、市民に信用スコアを発行して災害支援活動を推奨。中国政府と企業・自治体が打ち出したさまざまなIT活用方法には、今こそ日本が学ぶべきヒントが満載だった! 最新の現地情報たっぷりでお届けする、中華テクノロジーの最前線がここにある! *本書目次より抜粋 はじめに 1章 災害時にITをフル活用できた理由 2章 キャッシュレススーパーアプリが実現したテクノロジー 3章 オンライン教育、リモートワークのテクノロジー 4章 生活食材を届けるテクノロジー 5章 店舗を生かすテクノロジー 6章 緊急時のマスク・医療品を届けるテクノロジー 7章 医療現場・感染防止のテクノロジー 終わりに

【最新版】中高年のための 「読む防災」 - 一度読んでおけば一生安心! -

【最新版】中高年のための 「読む防災」 - 一度読んでおけば一生安心! -

和田 隆昌

ワニ・プラス/2020-06-09

災害はどんなときでも襲ってくる。南海トラフ地震は必ず起きる! 豪雨による水害も毎年必ず起きる!  高齢者や要介護者、小さな子どもを避難させるために必要な知識と準備を、専門家がわかりやすく解説。あなたと家族の命を守る一冊! 今の日本を取り巻く自然環境は、50年前、30年前、10年前とまったく状況が違います。災害によるリスクが年々高まっているのは間違いありません。さらにいくつもの災害が同時多発的に起こる「複合災害」への備えも必要になってきています。わが国がこういった状況に置かれていることを理解し、全国民それぞれが、いざというときのための準備をすべきです。本書が皆さんの命を守る手助けになれば幸いです。(「はじめに」より) 第1章 防災の新常識 第2章 災害時の基本を知る 第3章 水害・土砂災害・風害について知っておくべきこと、すべきこと 第4章 大地震発生時に知っておくべきこと、すべきこと 第5章 火災、その他の災害で知っておくべきこと 第6章 避難生活の現実と心構え

災害に強い住宅選び

災害に強い住宅選び

長嶋修/さくら事務所

日経BP/2020-05-12

大災害時代 住宅選びの常識は様変わり! ○近年、これまで想定しなかったような台風や風水害が、繰り返し襲来する時代になってきました。気候変動リスクが高まる中で今後も大型の自然災害が懸念されています。 ○住宅の耐震・防火対策に比べると、風水害対策は心許ない状況です。いざ被害にあったとしても自己責任が原則で、国や自治体の救済策は頼りにできません。 ○本書は未曾有の気候リスクの時代に生きる私たちが、マイホーム購入や居住する街や土地を選ぶ際、最低限知っておくべきこと、自助・共助の予防策として手がけておくべき要点を解説します。 ○著者は中立的な立場での住宅診断やマンション管理コンサルティングを長年手がけてきた、さくら事務所のプロチームです。数々の現場事例を盛り込み、本当に役立つ災害対策を指南します。

オランダ商館長が見た 江戸の災害

オランダ商館長が見た 江戸の災害

磯田道史/フレデリック・クレインス

講談社/2019-12-11

オランダのハーグ国立文書館には、歴代の長崎オランダ商館長の日記が残されています。1633年から幕末におよぶこの日記は、日本の社会や文化を知る情報の宝庫で、なかでも火災や地震、噴火など当時の災害が克明に記録されているのです。明暦の大火、元禄地震の災害のなか人びとはいかに生きたか。磯田道史氏解説付!

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