#理由 の新書一覧

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書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由

書物を楽しむ あえて今、紙の本を読む理由

林望

朝日新聞出版/2026-04-13

電子書籍なんてまっぴらだ! 「電子書籍は一切見ません」「電子は読んだ気がしない」「本は借りずに買って読みます」と公言されている林先生に、本との付き合い方・読書の醍醐味について徹底的に語っていただく。 70年に及ぶご自身の読書遍歴についても言及。本書に登場する書名と著者名の一部を書き出すと、 万葉集、源氏物語、伊勢物語、大和物語、今昔物語集、徒然草、宇治拾遺物語、平家物語、日本名山図会、世阿弥、兼好法師、田中冬二、川本三郎、長井荷風、西脇順三郎、佐藤春夫、夏目漱石、森鴎外、丸谷才一、池波正太郎、江戸川乱歩、藤沢周平、大藪春彦…… 以下は本書からの引用。 ●紙の本のよさとは やっぱ本は紙だねぬくぬく冬の床 これは、私の最新句集『ひとりみち』の中にある一句です。この句は、たとえば文庫本だとかを持って、布団の中にぬくぬくと包まれている様子を詠んだもの。本を読むともなく寝るともなく、だらだらとしている。 そうしたことを考えるだけで、なんだか気持ちよさそうじゃないですか。でも、これは電子本だったらありえないことです。 スマホでは目が痛くなるし、タブレットでは重くて嫌になってしまいます。やはり本というのは、その形、存在の有りさまが何千年という歴史をかけて自己完結してきている世界なので、それをたかだか数十年の電子ものが凌駕することは想像すらできません。 なんといっても、「紙の本というのは安定である」と思うわけです。電子ものと違って、紙の本は壊れません。多少手荒に扱っても大丈夫だし、電源が必要ないから随時、何十時間でも読んでいられるんです。 そして、スマホなんていうちんちくりんなものと違い、紙の本には手触りに大変に愛すべきものがある。 スマホは手に持って縦にすれば変に縦長だし、横にすれば足りないし、なんとも落ち着きの悪い形。こういうメディアで読むということは、一つがほんの10分で読める程度の文章を見るならいいけれど、継続的なもの読むには本質的に適していないのです。 これは何も本ばかりではなく、画像データにしてもTikTokのようにスマホに特化したものはだいたい1つが1分くらい。要するに、見る側はそれだけの忍耐力しか持てないわけです。3、4分になったら、もう途中で「いいや」となってしまう。 そうしたことが、人間の意識に非常に悪い影響を及ぼすことになるのではないか。なんでも短くて、ちょろちょろっと簡単にまとまるようなこと、つまり軽薄なことしかここには盛り込むことができないのです。 ●紙ならではの利便性 端的に言えば、『源氏物語』のように1つの文章が何ページにもわたるような、非常に息の長いものを電子本で読むとします。すると、「あれ?これはどこからだった?」といってページを指でスワイプしているうちに、どこを読んでいるのかわからなくなってしまうこともある。 それが紙であれば、付箋を貼っておくなり、自分の本であればちょっとマークしておくこともできます。これに使うのが、昔で言うところの不審紙(ふしんがみ)です。赤や青い色で染めた和紙を繊維に沿って破いて5ミリ角くらいの破片を作って舌にのせ、これはという箇所にピュッと貼り付ける。 そうすると、唾液の粘着力でポストイットのように紙に引っ付きますが、粘着はしてないので乾いてしまえば剥がれるし、爪などで擦らない限りは紙と紙で付いたまま。そういうふうにして、何ページかにわたるものにちょっとマークしておきたいときに紙同士を唾液で引っ付ける、これは日本人の知恵です。 それから、本で言えばこよりだとかを栞(しおり)代わりに挟んでおくこともあります。昔の本を見ていると、よく木の葉が差し挟んである。椛(もみじ)やきれいな落ち葉を拾ってきて、栞代わりにピュッと挟んでおく。実に風雅ではありませんか。 そうしたものは読み終われば退けるにせよ、さまざまな利便性ーー読書という営為の中で紙の本しか持ち得ない非常に便利な属性ーーがある。それを知ってしまうと、タブレットやスマホに栞は貼れないし、椛を乗せてもしょうがないと思ってしまうのです。 電子本に栞のようなマークを付けることをしても、どこに付けたか探すのがまた大変です。けれども、紙であればパラパラとめくるだけで、「あ、ここだ」とすぐにわかる。だから、読書というものをきちんと経験した人、読書の楽しさを知っている人たちにとっては、電子本はもうフラストレーションでしかない。「ああ、紙ならこんな面倒くさいことしなくて済むのにな」と、常に思います。だから、やはり私が読むのは紙の本です。電子本は買いません。

トム・クルーズの真髄 40年間トップに立ち続ける理由

トム・クルーズの真髄 40年間トップに立ち続ける理由

メラニー

星海社/2026-01-21

トム・クルーズ、自身初のオスカー! 第98回アカデミー賞名誉賞受賞!! トム・クルーズを超えるものは、トム・クルーズしかいない 数々の一流監督を魅了して止まない俳優としての格、命懸けのスタントに宿る身体表現の極致、天才的なセルフプロデュース力、「ミッション:インポッシブル」を世界規模のフランチャイズに育て上げたプロデューサーとしての手腕、そして誰よりも強い映画への愛ーー世界を惹きつけて止まない唯一無二の映画人、トム・クルーズ。本書は、トム・クルーズの「俳優としての卓越性」「ビジネスマンとしてのプロフェッショナリズム」「人間性」という3つを軸として、29年間映画業界に従事し、片時も目が離せない対象としてその存在を追い続けてきた著者が、40年間トップの座に君臨し続けるトム・クルーズの真髄に迫ります。 ーーーーーー 映画評論家・町山智浩、推薦! 誰よりもアカデミー賞に詳しいメラニーさんが誰よりも詳しく、熱くトムクルを論じた! ーーーーーー ーーーーーー 映画は私を世界へと連れて行ってくれます。違いを認め、尊重することを教えてくれるとともに、私たちが共有する人間性、私たちがどれほど多くの点で似ているかを見せてくれる。そして映画館では、出自にかかわらず、共に笑い、共に感じ、共に希望を抱きます。それがこの芸術の力です。だからこそ、私にとって映画は大切なのです。映画製作は私の仕事ではなく、私そのものです ーートム・クルーズ 第16回ガバナーズ賞授賞式 2025年開催/アカデミー賞名誉賞受賞スピーチより抜粋 ーーーーーー ーーーーーー トム・クルーズの功績を4分で話せと言われたが、それはこの街で言うところの“ミッション:インポッシブル”だ ーーアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (『レヴェナント:蘇えりし者』『バベル』など) ーーーーーー

子どものSNS禁止より、大人のX規制が必要な理由(わけ)

子どものSNS禁止より、大人のX規制が必要な理由(わけ)

岡嶋裕史

光文社/2025-12-17

「SNSによる炎上」とよく言われるが、これは矛盾した言葉だ。なぜならSNSは本来“井の中の蛙”を作るサービスだからだ。閉じた世界で自分の触れたい情報にだけ触れて時間を過ごすサービスがSNSなので、むしろ喧嘩を回避する方向に機能する。だとしたら「SNS規制」は限定的な効果しかない。しかし現実に炎上は起きている。その理由は? それはX(エックス)などの「拡散系サービス」をSNSに含めているためである。

なぜ野菜売り場は入り口にあるのか スーパーマーケットで経済がわかる

なぜ野菜売り場は入り口にあるのか スーパーマーケットで経済がわかる

白鳥和生

朝日新聞出版/2025-11-13

コメ高騰、気候危機、人手不足、値上げ地獄、トランプ関税…… スーパーは日本社会の縮図だ! 売り場に潜む疑問から、日本と世界の現在を読み解く。 「令和のコメ騒動はなぜ起きた?」 「食料品の値上げはいつまで続く?」 「半額シールを貼るタイミングはどう決まる?」 「トランプ関税の家計への影響は?」 「売り場が『野菜→魚→肉→牛乳→パン』の順になっている理由は?」 全国2万3000店舗、110万人が働く、25兆円の成長市場を徹底解剖! 買い物だけじゃもったいない、賢く生きるためのスーパーマーケット論。 【目次】 第1章 なぜ野菜売り場は入り口にあるのか? ーースーパーマーケットの仕組みがわかる ・景気に左右されないビジネスモデル ・イオンが一大勢力、専業ではライフが首位 ・「ゴールデンゾーン」の品揃えで店の実力がわかる ・客を奥まで誘導する「マグネット戦略」 ・タイパ需要で売り場をアップデート ……ほか 第2章「日本人の○○離れ」は本当に起きている? ーースーパーマーケットで暮らしの変化がわかる ・消費の中心は50〜60代 ・冷食市場が10年で4割近く拡大 ・コロナ禍の「料理疲れ」で惣菜市場が復活 ・コメへの支出は20年で4割減 ・令和のコメ騒動が起こった理由 ……ほか 第3章 ドラッグストアの食品が安い理由は? ーースーパーマーケットで日本経済がわかる ・小売業の低賃金、その背景 ・セルフレジで焦ってしまう高齢者 ・深刻化する地方の「買い物弱者」問題 ・なぜ食費の高騰は止まらないのか ・高所得層はパスタ、低所得層はうどん・そばを買う ……ほか 第4章 どうして余計なものまで買ってしまうのか? ーースーパーマーケットで消費者心理がわかる ・客の8割が「予定していなかったもの」を買う ・すべての商品で「安い」と感じさせる必要はない ・2割のお得意客で利益の8割を稼ぎ出す ・「無意識」に訴えるニューロマーケティング ・安いだけじゃない、プライベートブランド ……ほか 第5章 食の「買い負け」が安全保障リスクに? ーースーパーマーケットで世界情勢がわかる ・ヴィーガン以外にも広がる「植物肉」 ・7割の客が「袋いりません」 ・資源インフレに加わった地政学リスク ・ウクライナ侵攻で深刻化したエネルギー問題 ・トランプ関税と食料価格 ……ほか 第6章 AI導入で「半額シール」が消える? ーースーパーマーケットで未来がわかる ・商品読み取りから決済までスマホで完結 ・AIが惣菜の値引きを決める ・「培養肉」は食料問題を解決するか? ・終わらない「物流の2024年問題」 ・「店に来てもらう」ビジネスモデルの限界 ……ほか

ビタミンが大切な本当の理由

ビタミンが大切な本当の理由

安田聖栄

祥伝社/2025-06-05

食事や食材選びが変わる ビタミンは健康維持に不可欠な栄養素である。 しかしビタミンA、ビタミンCなどの名称は知っていても、 具体的な働きまでは知らない人が大半ではないだろうか。 実は、ビタミンの全体像は医師ですらマスターするのが難しい。 なぜなら医学、化学、栄養学の3領域にまたがっているからだ。 知っているようで知らない、身近でありながらわかりづらい、 そんなビタミン全13種の作用を、最先端情報も交えてわかりやすく解説する。 本書を読了後には、食事や食材選びが変わるだろう。 その違いが、生活習慣病を防ぐ! (以下、目次) 第1章 知っているようで知らないビタミンQ&A 第2章 そもそもビタミンとは 第3章 酸化ストレスを減らす食習慣 第4章 知っておきたい三大栄養素 第5章 からだを健康に保つビタミンと栄養 第6章 ビタミン事典ーー全13種を徹底解説 付録1 ビタミン発見の歴史 付録2 ビタミンの摂取基準

教育ZEN問答 N高をつくった僕らが大学を始める理由

教育ZEN問答 N高をつくった僕らが大学を始める理由

川上量生

中央公論新社/2025-05-09

ネットネイティブの10代が「通いたい」と思える学校を創ろうーー門外漢だった著者が、N高を成功に導いた秘訣は?  通信制のN高校はあえて不登校生向けを謳わず、未来のエリート育成を目標に掲げ、今や在籍生徒数日本一。出身者にはアイススケートの紀平梨花、テニスの望月慎太郎、女流本因坊の上野愛咲美らの著名人がいるほか、海外、東大、芸術系大学など多彩な進学実績を誇る。Eスポーツや投資部などユニークな課外活動も有名。 「教育は善をなすことが、成功につながる幸せなビジネス」という著者の次の一手は、ZEN大学の開学だ。格差社会やAIの進歩を問題意識に据えた「日本発の本格的なオンライン大学」である。 教職員リクルートの顛末や、生徒や学生のメンタルケアなどの赤裸々な舞台裏を明かしながら、「実体験は不足しないのか」等々の疑問に答える。 ビジネス目線だからこそ、教育、そして日本社会の課題が見えてくる!

37歳で日本人最速投手になれた理由〜これからの日本野球〜

37歳で日本人最速投手になれた理由〜これからの日本野球〜

齋藤隆

光文社/2025-03-18

横浜ベイスターズで1998年のリーグ優勝と日本一に貢献。ロサンゼルス・ドジャースではクローザーとして地区優勝に貢献。2007年に当時日本人最速となる159キロの球速をマーク。東北楽天ゴールデンイーグルスでは球団初のリーグ優勝と日本一に貢献。引退後はサンディエゴ・パドレスのフロント業務に従事。ーーNPBもMLBも知り尽くした著者による野球論、ピッチング論、トレーニング論、コーチング論、ビジネス論。

父が牛飼いになった理由

父が牛飼いになった理由

河崎秋子

集英社/2025-03-17

『ともぐい』で第170回直木三十五賞を受賞し、10年にわたって自然や動物と対峙する作品を書き続けてきた作家、河崎秋子。実家は父・崇が公務員を「脱サラ」し開業をした「河崎牧場」である。なぜ、父は牧場経営を始めたのか。その謎を辿るため戦国時代からの家系図を遡る。金沢で武士だった先祖、満洲で薬剤師をしていた祖父、満洲から大阪、そして北海道へと移り住んだ父、そして牧場経営の苦労を背負った祖母と母……400年以上に及ぶファミリーヒストリーが、20世紀の日本と戦後の北海道の酪農史へと繋がっていくノンフィクション。

節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由

節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由

林望

朝日新聞出版/2025-01-10

キャッシュレスなんて、まっぴらだ! お金のあれこれを人任せにしない。自分の頭でしっかり考えたい。だから、ベストセラー『節約の王道』著者・林望は、あえて今、現金主義を貫く。キャッシュレス生活・ポイ活の怖さを指摘し、安全で確実な「令和の節約術」を公開する。

ドイツはなぜ日本を抜き「世界3位」になれたのか - “GDP逆転”納得の理由 -

ドイツはなぜ日本を抜き「世界3位」になれたのか - “GDP逆転”納得の理由 -

熊谷徹

ワニブックス/2024-08-22

2023年、日本がGDPで世界4位に転落し、代わりに浮上したのがドイツ! この結果に対し、ドイツ経済が伸びたというよりは、日本の凋落が激しすぎるとの指摘もありますが、実際のところはどうなのでしょうか。 本書では、ドイツ在住歴30年以上のジャーナリストが、現在のリアルなドイツ経済の状況と、日本と比較した際の特徴について、どのメディアよりもわかりやすく解説します。 ・ドイツ経済の主役は中小企業 ・B2Bに特化し大衆向け製品を避ける ・ターニングポイントは2010年 ・日本を大きく上回る生産性 ・デジタル化は日本と同じく遅れている? など、本書を読めばあなたの知らないドイツ経済の全貌と日本の課題が見えてきます。

「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由

「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由

和田秀樹

青春出版社/2024-08-06

増加の一途をたどる心を病む人びと、メンタルの不調から復職しても約半数が再休職する現実、5分診療・薬を出すだけ診療はなぜ起こるのか?……精神科医・心療内科医の数は増え、メンタルクリニックも増えているのに、メンタルを病む人がちっとも良くならないのはなぜなのか? 気鋭の精神科医がその深層に切り込んだ一冊。メンタルの不調を感じたときによりよい医療を受けるためのヒントも紹介。

中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由

中日ドラゴンズが優勝できなくても愛される理由

喜瀬雅則

光文社/2024-04-17

2年連続の最下位、不可解に見える采配やトレード、「令和の米騒動」ーーにもかかわらず、視聴率と観客動員は好調。ドラゴンズは優勝できなくても愛されるのか? ドラゴンズが一向に浮上できない問題点はどこにあるのか? 立浪監督をはじめ、多くのOBや関係者、著名人ファンへの取材をもとに、その謎を解き明かす。

新・世界から戦争がなくならない本当の理由

新・世界から戦争がなくならない本当の理由

池上 彰

祥伝社/2024-03-06

戦争の本質をとらえた名著を、最新情報と共に ※本書は2015年に単行本、2019年に新書として刊行したものに、 新たに書き下ろした「新まえがき」「新章」を加え、全体を加筆・修正したものです 戦後79年、日本は一度も戦争の当事国になっていない。 しかし世界では、絶えることなく戦争や紛争が続いてきた。 そして2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻。2023年10月には、 イスラム組織ハマスとイスラエルの間で戦闘が始まった。 なぜ世界から戦争がなくならないのか。本書は2015年、戦後70年の節目に 単行本『世界から戦争がなくならない本当の理由』として刊行、2019年に新書化した。 今回、最新情勢を解説した新章「世界で戦争が起こった理由」を加え、 全体を加筆・修正して『新・世界から戦争がなくならない本当の理由』として上梓する。 世界はどこに向かうのか、日本はこのまま平和でいられるのか、 日本が取るべき道とは。歴史を遡り、わかりやすく解説する。 (以下、目次) 新まえがきーーやはり戦争が起きてしまった 新 章 世界で戦争が起こった理由  1ロシア・ウクライナ戦争  2イスラエルとハマスの戦い  3第三次世界大戦の可能性 第一章 なぜ世界から戦争はなくならないのか 第二章 日本は本当に「平和」なのか?--「平和国家」の光と影 第三章 アメリカは同じ過ちを繰り返すーー「戦勝国」の失敗の歴史 第四章 東西冷戦ーー実は今まで続いていた 第五章 戦争のプロパガンダーー報道は真実を伝えているのか 第六章 ヨーロッパに潜む「新冷戦」 第七章 終わることのない「中東」宗教対立 第八章 日本人が知らないアフリカ、アジアでの「代理戦争」 第九章 バックミラーに見える歴史から学ぶこと あとがきーー戦争の教訓から学ぶために 新まえがきーーやはり戦争が起きてしまった 新 章 世界で戦争が起こった理由  1ロシア・ウクライナ戦争  2イスラエルとハマスの戦い  3第三次世界大戦の可能性 第一章 なぜ世界から戦争はなくならないのか  第二章 日本は本当に「平和」なのか?--「平和国家」の光と影  第三章 アメリカは同じ過ちを繰り返すーー「戦勝国」の失敗の歴史  第四章 東西冷戦ーー実は今まで続いていた 第五章 戦争のプロパガンダーー報道は真実を伝えているのか 第六章 ヨーロッパに潜む「新冷戦」 第七章 終わることのない「中東」宗教対立  第八章 日本人が知らないアフリカ、アジアでの「代理戦争」 第九章 バックミラーに見える歴史から学ぶこと あとがきーー戦争の教訓から学ぶために

校長の力

校長の力

工藤勇一

中央公論新社/2024-02-09

大人処女 彼女たちの選択には理由がある

大人処女 彼女たちの選択には理由がある

家田荘子

祥伝社/2023-08-02

9者9様のドラマ。 不倫、少女売春、風俗、高齢者の性など光の当たっていない世界を取材してきた著者は、 池袋の淫靡な雰囲気が漂うバーで、男性経験のない清楚な女性従業員・梓さん(仮名、28歳)に出逢う。 5年後、19歳年上のイラン人男性と結婚した彼女と再会し話を聞くと、 結婚前も結婚後も夫と肉体関係はないと言う(夫以外ともない)。 30歳を過ぎて性経験がない女性、大人処女。彼女たちは、なぜそれを選択したのか。 著者は、梓さんを含む9人に寄り添うように取材、すこしずつ聞き出していく。 そこには、9者9様のドラマがあった。 さまざまな価値観と生き方を伝えるノンフィクション。 どうしても入らないので、高級愛人紹介所に/結婚前も結婚後も、性交渉のない夫婦生活/できない。それでも跡継ぎを産むために人工授精で……/35歳までは絶対にしないと決めていた/男性よりも、恋よりも、研究が大事/18歳年上の夫が最初でよかった!/何度フラれても彼がいい/30人と「試し」てもだめだった……/恋愛も性も、私には必要ない

中国人が日本を買う理由

中国人が日本を買う理由

中島恵

日経BP/2023-05-10

多くの中国人の声から論じる、まったく新しい「日本論」! 高成長が曲がり角を迎え、コロナ禍以降は社会に息苦しさも感じるーー。 ここ数年、中国人が母国を見る目が変わりつつある。統制が厳しくなる一方の社会、格差が広がり先行きの暮らしにも大きな不安を感じる。 そして彼らは日本に目を向ける。食事、教育、文化、ビジネス、社会……。距離的に近く、安心・安全、そして何よりコスパのいい国にどれだけの魅力を感じるのか。 豊富な取材により、多くの中国の人々の声から浮かび上がる、新しい日本論が誕生しました。

シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由

シン・日本共産党宣言 ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由

松竹伸幸

文藝春秋/2023-01-19

「日本共産党が党首公選を実施すれば日本の政治がマシになる」 日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。 約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ、党員による投票が可能な党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか? そして、持論である安保・防衛政策についての転換を公約に掲げる理由とは。 第一章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか 1 政策その他で重要な違いがある 2 党首公選が共産党にとって必要な理由 3 党首公選が党の自己改革を促していく 第二章 私には立候補する資格がある 1 共産党内の異論の存在を私は体現している 2 実践を通じて共産党と私の溝は埋まった!? 3 安保・自衛隊問題で論争のないことが混迷を生んでいる 第三章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ 1 「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする 2 野党共闘を魅力あるものとするために 3 台湾有事に日本はどう臨むべきか 4 政党と個人・市民団体のアプローチは異なる 第四章 国民との接点を広げるための三つの問題 1 「人間の顔をした資本主義」を提唱する 2 「左側の自民党」をめざすべきだ 3 共産主義とは何かから日本共産党の名前を考える 終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする1 私の提案は綱領と大会決議の枠内である2 私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある3 「自衛隊=対米従属軍隊」論をめぐって4 共産主義の理想は非軍事だが政策は自衛である5 自衛隊をめぐる憲法問題をどう乗り越えるか

ゆるい職場

ゆるい職場

古屋星斗

中央公論新社/2022-12-08

990

「今の職場、“ゆるい”んです」「ここにいても、成長できるのか」。そんな不安をこぼす若者たちがいる。2010年代後半から進んだ職場運営法改革により、日本企業の労働環境は「働きやすい」ものへと変わりつつある。しかし一方で、若手社員の離職率はむしろ上がっており、当の若者たちからは、不安の声が上がるようになったー。本書では、企業や日本社会が抱えるこの課題と解決策について、データと実例を示しながら解説する。

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